木目シート

2020年4月21日

東急ハンズで買った「木目シート」です。木材などのある、木工関連のフロアにありました。
実を言いますと、私はこの素材が、本来は何に使われるものなのかを知りません。自分は、いけばな製作の素材の一つに使用しましたが、多分本来の目的は、もっと日曜大工的なものではなかろうかと推測しています。

私は、本当は、この木目シートを買うつもりは無く、別のシートを買おうと思っていました。しかし、私が欲しいシートが、自分の行動範囲の中では売っていなくて、仕方なくこの木目シートを買いました。
結果的には、十分役に立ってくれたので、文句は無いです。
自分がどのように使ったかを、ここにメモしておきますので、いけばなに役立てたい方は、どうぞご参考に。

木目シートは、こんな体裁で売っています

木目シートは、こんな風に袋に入って売っています。

「サペリ」という商品名になってますが、これは、木目の模様の種類か、樹木の種類なのだと思います。同じ売り場に、別の模様のが、別の名前で色々と売っていましたから。

この木目シートは、30×10cmのシートが3枚入って240円でした。紙に模様を印刷したのではなく、本物の木のシートです。私の目的としては、本物の木じゃなくてもよかったので、紙に木目をリアルに印刷したもので、もっと安いものがあったら、そっちを買っていたと思います。

ホントは「白樺シート」が欲しかった!

ホントのことを言いますと、私は白樺シートを買いたかったのです。
花資材のお店に出入りしたことがある人なら、見たことがあるかと思いますが、白樺の、あのきれいな皮だけはいで売っている商品があるんです。それを使うと、たとえば空き缶に白樺シートを貼るだけで、高原の風を感じるようなナチュラルテイストなアレンジ用ポットとか作れちゃいます。

↓のようなものです。


白樺の皮・長方形 ナチュラルホワイト 5枚

私が巡回した資材屋には、白樺シートがたまたま無くて、仕方なくネットで買おうかと思っていたら、閉店間際に駆け込んだ東急ハンズで、「木目シート」なるものを見つけたので、
「まあいいや。これで」
と言う気持ちで買ってきました。

木目シートは、うす~い板です

前述のように、私が買った木目シートは、樹木を薄く切ったものです。つまり、すごく薄いけど「板」なんです。

かんなくずみたいに、ペロンペロンではありません。

↓でも、このくらいは曲がります。

しかし、力を入れすぎると、ぺキッと割れます。

↓ほ~ら、割れちゃった。

これ、マジで何に使うんですかね……家具の補修用とかなのかな?

私は、こうやって使いました

この木目シートは、花の仕事に、大いに使い道があるとは言えないです。自分には、今後使う機会があるかどうか、疑わしいと思います。

私が実際に使用した方法も、「定番の使用法」になるようなものではないと思うので、あまり便利に使える情報ではないかもしれませんが、ほんの一例として紹介したいと思います。
私は、この木目シートを使って、ただの空き瓶に、「樹木のようなふり」をさせました。要するに、空き瓶を落としに使い、瓶を木目シートでカムフラージュしたのです。

実際に、落としに木目シートを貼った画像がこれです。
↓ ↓ ↓

木目シートを空き瓶に巻きつけ、ところどころに本物の白樺の切れ端を貼り付けました。これで、「花を生けられる樹木」の完成。

これで樹木のふり? ダメじゃん。子供だまし以下じゃん。これでいけばな作品とかありえない!!

と、思ったあなたは、作品の出来上がり写真をご覧ください→2015年AT賞展 どこにあるのか分かりましたか? 分からんでしょ?分からなければ、何も問題ナッシング!
この「子供だましレベルのなんちゃって白樺」は、なんと製作アシスタントさんにも作り物だと気づかれませんでした。ばれないように使えば大丈夫! ただし、ばれてはいけないものは、完全にばれないように使わねばなりません。「何人かに、ちょっとばれちゃった」は許されません。