花袋(華道用)

2021年4月6日

華道用 花袋には、結構種類がある

うちには、大体いつでも5~6種類の花袋があります。

華道用 花袋(一番右が手作り花袋)

↑画像の花袋は、左から、

  • 草月流公式花袋(ゴールド)の、一番大きいサイズ 4,000円くらい……高いけど、丈夫なので十分もとは取れます。私は10年以上使うつもりでいます
  • 初心者向け 1,000円くらい
  • 手作り……人が作ってくれた
花袋(華道用)

↑上から……

  • 草月流公式花袋(シルバー)の、一番大きいサイズ 4,000円くらい
  • 初心者向け(ブラウン柄) 800円くらい
  • 初心者向け(ブルー柄) 800円くらい

私が自分で使うのは、草月花袋の大きいやつだけで、あとは教室のお弟子さんに貸し出し用です。

華道用 花袋はどこで買えるか

私がメインで使っている花袋は草月流で売っているものなので、草月会館や、草月展に出る売店、草月流のショップ「蘭」のオンラインストアなどで買えます。また、草月流の教室でも買えるところが多いです。

花袋は、特に流公式の道具でなくても、いろいろな商品が巷で売っていて、華道具屋、ハンドクラフト店、デパート(最近はあまり扱っていないようですが)、花屋、各教室などで買うことができます。

現在では、一番手軽に買えるのはネットショップかもしれません。実物を見ずに買うときには、サイズをよく確認しましょう。

華道用 花袋を作ることもできる

一番上の画像の右端の花袋は、人に作っていいただいた手作り品です。
私は、自分で縫物をしないのであまり分かりませんが、基本的にまっすぐ切ってまっすぐ縫うだけの構造なので、少し慣れた人なら簡単にスピーディーに作れるそうです。
(いずれ、構造と作り方がわかる画像をアップする予定です)

華道用 花袋:初心者は何を買うべき?

一番小さくてシンプルな花袋は、70cm×20cmくらいの防水布の袋に、小さな持ち手が付いているようなもので、数百円から買えます。ごく一般的なお稽古花を生けているうちは、この手の花袋でまず問題はありません。

初心者の方で、どんな花袋を買おうかと迷っている方は、数百円~2,000円くらいのもので、自分の好きな色で、取っ手の位置が使いやすそうなものを選べば良いと思います。(実際には、取っ手はあまり活用せず、袋の本体を抱えて歩くことになる可能性が高いですけど)

【華道具・生け花用品】華道具 生け花 道具 花袋
【華道具・生け花用品】フラワーバッグ ツーウェイ花袋ハード

いつか、「大きい花袋」が欲しくなる日が来る

上の項で書いたような、小さくてシンプルで安価な花袋は、少し本格的に習い始めて、巨大蔓を使ってみたり、変わった形のものを使ってみたりするようになると、徐々に役不足になってきます。そう思う日が来たら、大きな花袋に乗り換えましょう。

下に、私の持っている大きい花袋の細部画像を貼ってみますので、これから買う人は参考になさってください。

「サイズ大 花袋」の細部

花袋には、結構いろいろな工夫がされていますので、その画像を出してみます。(花袋を手作りしようと考えておられる方も、ぜひご参考に)

下のように、口のところがファスナーで大きく開くようになっています。変な形の枝や蔓を入れたりするときや、パンパンに花材を詰め込むときに役立ちます。

花袋(華道用)

この花袋は、肩掛け式です。ここまで長いバッグ(83cm)になると、上の方に持ち手をつけてもどうしようもないので、こういう構造になります。

花袋(華道用)

せっかくショルダー式になっているのに、私はこれを肩にかけないことが多いです。私のデフォルトは「腕で抱え持ち」です。
また、肩にかけるときも、「花材を背中側に背負う」のではなく、「花材を前にして抱える」ようにします。これは、普段は「背負い持ち」の人にも、電車の中などではおすすめしたい持ち方です。電車の中でリュックを前に持つのと同じ理由です。

幅の大きい花袋では、「縛って留める紐」の存在が、なかなか大きいです。

花袋(華道用)

この花袋は、幅が35cmもありますので、袋の口が「べらーん」としてしまうことがあります。そのため、口の付近を縛る紐がついています。

花袋(華道用)

小さな花袋だと、紐は上部にしか付いていないことも多いのですが、大型の花袋には、大抵上下に紐が付いています。
上下とも縛って、下の画像のようにして持ち歩きます。

花袋(華道用)

手作りするのであれば、「持ち手」と「紐」を、自分の使いやすいように工夫されると良いかと思います。