ベルリード(ドライ)

こちら→自分が使った花材事典:ベルリード にアップしたベルリードを、自家製ドライにしたものです。

こちらの記事にも書いているように、ドライになりそうだなあと思ったので、作ってみました。水なしの花瓶に一週間ほど放り込んでおくだけで、簡単&スピーディーに作れました。

フレッシュなときから、カチカチに硬い素材だったので、手触りはあまり変わりません。見た目的には、少し線にうねりが出たために、なんとなく柔らかくなったように感じますけど、見かけだけです。

乾かしたら、実の開いたところも増えました。

↑こんな風に実が開いて、中から種が出てきます。
このブログを定期的に見てくださっている方は、「その種、植えたの?」と思われるでしょうが、この植物の輸出元が、たしかアフリカではなかったかと思ったので、なんとなく見送ってしまいました。

実の開き方は、枝によってまちまちでした。切り花にした時点で熟していた実は開いて、若い実は開かなかったのかな?などと想像しています。

↑わりとよく実が開いた枝。

↑わりと実が開かなかった枝。

私は、今回初めてベルリードをドライにしました。なので、まだ経験数「1」なので断言もしにくいのですが、この素材は、緑がきれいなうちに使った方が良いようです。作って半年以内くらいが良いと思いました。それより後は、緑味がどんどん失われていき、なんとなく貧相になっていくように感じました。