結構本気のいけばな メイキング画像

数週間前にアップしたこちらの記事→こう見えても真面目に生けました の花を生けた工程の画像がなぜかありますので、面白半分にアップしてしまおうと思います。

この「超ミニいけばな」、大真面目でいけたものですので、本当にまじめに「ミニ化」しています。いけばなをがんばるよりも「ミニ化の実現」にがんばっているところが唯一の欠点かと思います!

では、出来上がり画像を、再度貼ってみようと思います。これは、草月流の、基本的な花型のひとつです。

直径7cmくらいの器に生けています。ちなみに、ごく一般的な丸水盤の直径は、30cmくらいです。

水盤の中に、剣山を置く

小さい器ですので、当然小さい剣山が必要です。そこで、何も考えずに豆剣山をひとつ持ってきて入れてみたら……

水盤の中に占める剣山の面積が大きすぎる。これは、異常である!

ということで、家捜しして、我が家で最小の剣山を探し出しました。「こんなの、何の役に立つことがあろうか?」と思っていた剣山です。
↓こんな大きさです。

すると、こうなる。

これでもちょっと大きいんだけどな……でも、十分でしょ。次いこう、次!

花材をカット

三本の主枝をカットしました。

ちゃんと、花器から寸法を出しています。
真・副は枝もの、控は花もの。控えの花は、コワニーの花を一本だけ切ってきたもので、本当はもう数ミリ長いとよかったのですが、これ以上長い茎のものがありませんでした。

主枝を挿す

枝ものは、細くても斜めにカットする!(なんて基本に忠実)

主枝を3本入れた。

こうやって骨格を作り出すと、器の難点が見えてきます。この器は、空き缶で作っているので、本物の水盤よりも、だいぶ深めの器なのです。

剣山の中に、三角を描く

花器を覗き込むようにしてみると、剣山の使い方を見ていただけます。

極小剣山を、ここまでまじめに使ったことは、人生初です。

どこから見ても完成!

そして、従枝を入れて完成しました。

左から見ても……

右から見ても……

どこからも剣山が見えず、なんと後方従枝も入っています。三方に死角無し!

seiさん、ノーマルな大きさで「三方に死角無し」を目指しましょうね。

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