シーチキン缶を、超ミニ水盤に仕立てる

昨日に続き、「超ミニサイズ」の話です。

昨日の記事の画像に使われている花器は、以下のものですが……

一見「黒丸水盤」に見えて、実はシーチキンの空き缶でできています。つまり、手のひらに乗るようなサイズの器です。

このような、廃物利用の小さな仕立てものは、その気になったら誰にでもできます。
まあ、あんまり作りたい人もいないかもしれませんが、作成中の画像がいくつかあるもので、需要の有無はさておき、「作り方」など書いてみようかと思います。

手順1……平缶に色を塗る

なるべく平べったい空き缶を選んで、アクリル絵具で色を塗ります。

あまり深い缶だと、「水盤っぽい」感じが出なくなります。が、特に「水盤風」にしようと思わないなら、深めの缶でもいいです。

色は、100均のアクリル絵具で塗りました。黒にしたのは、「なんか、一番普通の水盤ぽいのは黒だよね」と思ったためですが、これも、特に「普通の水盤風」を目指しているのでなければ何色でも良いです。
塗りは、ごく適当に、色むらがありそうでも特に気にせずに塗ります。困るほどの色むらがあったら、後から塗り重ねればいいだけのことです。

手順2……缶の内部も塗る

花器として使ったときに、見える部分は全部色を塗ります。つまり、側面も、内部も塗ります。

どうせ見えない場所、つまり花器にしたときに底になる部分には、私は色を塗りませんでした。

手順3……乾かす

色を塗った缶を乾かします。
新聞紙の上に直置きしたまま乾かすと、新聞紙がくっつきそうだったので、たまたまあったヨーグルトの空き容器の上で乾かしました。

まだ色むらがあるので、乾いた後にむらが無くなるまで重ね塗りしました。

手順4……金箔を貼る

最初は、ただ黒く塗るだけで終了にしようと思っていたのですが、実際に塗ってみたら、「もう少し何かしないと、空き缶らしさが残りすぎている」と感じる出来上がりだったので、もう一工夫する気になりました。

そこで、家の中を物色したところ、キッチンに食用の金箔があったので、シンプルに糊で貼り付けました。

文房具の糊で貼っているので、爪で引っかいたりしたら簡単に取れます。お遊びで作ったミニミニ花器なので、まあこのくらいで良いんじゃないでしょうか。
子供の工作レベルの自作花器ですが、今年の正月に、うちの玄関で実際に使用しました。花を生けてしまうと、花のほうが主役になるので、そんなに目立たずに実用的に使えます。

「純金箔つき金属花器」という字面だけ見ると、「格の高い花器」の仲間に入れますよ。シーチキン缶だけど。

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