インディアンコーン(ドライ レッド)

資材屋で買ったドライ花材です。

真っ赤に着色してあります。プリザではなく、ドライを赤く染めたやつ、です。

このドライ花材は、商品名「レッドベリー」で売っていました。

しかし、私の認識では、これは「インディアンコーン」です。
レッドベリーと言う名は、ペッパーベリーと混同しているんじゃないの?と思うのですが、定かなことは分かりません。

インディアンコーンをよくよく見ると、ベリー(つまりバラ科の系統)らしさはどこにもなく、ペッパーベリーと同じウルシ科の系統でもありません。しかし、コーンと同じイネ科の穂先の面影がほの見えます。
赤い色に惑わされずに茎と実の形だけに注目すると、タマスダレにそっくりです。タマスダレは、モロコシ科ですから、やっぱりこいつはコーンの系統なのです。
というわけで、今まで通り、私はこの花材を「インディアンコーン」と呼びます。
(てゆーか、タマスダレをアップしてないじゃないか。なんでだ?)

私は、この花材を、プリザの仕立てに使うつもりで買いました。でも、いざプリザを作ってみたら、3房くらいしか使わずに済んでしまい、結構大量に残ってしまいました。

また何か仕立物を作るときのためにとっておきます。