滑り止めマット(100均)
100均で買った「滑り止めマット」というものです。どこの100均で買ったのか忘れてしまいましたが、わりとどこでも買えるようです。
私は、この滑り止めマットを、人が使っているのを見て、どこで買えるのか聞いて教えてもらいました。私がこの商品の存在を知ったのは、2015年の2月でしたが、私が知らなかっただけで、以前から売っていた商品なのかもしれません。
私はもちろん、これを花道具にするために買いました。
私が滑り止めマットに求めた機能
まず、私が何のためにこの滑り止めマットを必要としたかと言うと、
「滑りやすい、そして絶対に傷つけたくない床に、いけばな作品を直置きすることになったため」
でした。
すごく具体的に言いますと、草月会館1階のプラザ、イサム・ノグチ作の石庭にいけることになったからです。参考までに、そのときの作品画像にリンクを貼っておきます→この作品に、滑り止めマットを使っています。 石の上に、直に置いているのが分かると思います。マットは、作品の底に貼ってあるので、外からは見えません。
私は、プラザにいけることになったときに、最初は「底にフェルトでも貼ろう」と思っていたのです。今までは、そうやってきましたから。
しかし、人の手伝いでプラザの生けこみに入ったときに、その人が、「ちょっとふわふわした、網目状の見たことないシート」を器の底に敷いて、保護用&滑り止め用にしているのを見まして、それが何という名称で、どこで買えるのかをお聞きしました。
それが、「スーパーやホームセンターで買えるし、100均にもある『滑り止めマット』というもの」でした。
滑り止めマットには、滑り止めの機能だけでなく、素材に少しのクッション性があるため、保護材にもなります。フェルトは、保護材としてはいいのですが、滑り止め機能に関しては、専門用品である「滑り止めマット」に劣ると思われます。
滑り止めマットは、色々な100均にある
私に、滑り止めマットの情報を教えてくれた方が言うには、
「100均にもあるけど、スーパーでもうちょっと高いのを買ったほうが、クッション性は高いと思う」
とのことでした。実際に、その方は西友で買ったとのことです。
私は、とりあえず100均にあるものを見て、「100円ので十分だ」と思ったらそれを買ってしまえ、と思いました。
そして、通りすがりにある100均のほとんどの店舗に入ってチェックしたところ、大概どこにでもあることがわかりました。ただ、各店で、大きさや色や厚さが違いました。でもまあ、どれを買っても自分の目的にはほとんど差が無いな、と思いました。
実際に買うときにちょっと迷ったのが、一枚の大きいシートのものを買うか、小さくカットされたシートを買うかでした。結局、私はカットされたほうを買ったのですが、これも、どっちを買っても大差なかったように思います。
私の買ったものは、一番上の画像を見ていただければ分かりますが、正方形にカットされたものです。14×14cmのシートが、3枚入っていました。
100均滑り止めマットの使用画像
下は、私が実際にいけばな作品に使用したときの画像です。
底が妙な形なので、貼り付け方も妙になってます。画像の、白い四角いものが木の底に貼ってあるのは、両面テープでして、この後、その部分にも全部滑り止めマットを貼りました。
木の枝一本一本に貼るので、結局マットを枝に合わせて切ることになるため、「マットの大きさはどれでも大差ない」とあらかじめ分かっていました。もしも、「60cm角の水盤」など使うなら、カットされたシートでなく、大きいシートを買ったほうが良いと思います。
滑り止めマットは、やわらかくてアミアミ
私が買ったものは、やわらかいマットでした。
はさみで簡単に切れます。
そして、アミアミです。
滑り止めと保護用以外にも、何か使い道が見つけられるような気がします。
滑り止めマットは、ホントは何に使うもの?
本来、この商品は、何に使うのかと言えば、「何ってことは無い」のだと思います。滑り止めの役に立てば、どこでどんな風に使っても良いのでしょう。
商品のパッケには、使い道が以下のように書いてありました。
- 玄関マットの下に敷く
- 花瓶敷き
- 工作作業中の下敷き
- スピーカーの共振防止
- DIY
- OA機器の下敷き
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