クッション材(三種類)

2020年5月14日

発泡素材が二種類、スポンジ素材が一種類です。

通称「カール」

割れ物等の輸送時にクッション材に使われる素材です。
これは、わざわざ買ったものではなく、器か何か買ったときに、箱に入っていたものをとっておいてあるものです(もちろん、買おうと思えばその辺で買えます)。

我が家では、これを「壊れ物輸送のときに、また使おう」と思って取っているのではありません。いけばな作品の素材としてストックしています。

実際に、我が家では教室のお弟子さんたちがこれを使ってよく作品を作ります。
私は教室では、
「もともとゴミになるものだったのだから、切り刻んでも変形させても全然かまわない」
と言っているので、皆さん気楽にこの素材で遊びます。
竹串に挿してみたり、ほかの異質素材と混ぜてみたり、色々試してみるのが楽しいみたいです。
この素材は、軽くて、やわらかいので、遊んでみるには恰好の素材です。

お稽古場レベルの作品だけではなく、展覧会でこの作品を使った例もあります。また、店舗のディスプレイなどでも、よく見るとこの素材が使われていることがあります。

タイトルに入れた「通称カール」というのは、うちの稽古場で使われている呼び名です。以前に、この梱包材と同じような素材を稽古場に出しており(汚れたので、すでに処分しました)、その素材の形がお菓子のカールみたいな形でした。
そのときに、稽古場で「カール」と呼ぶようになり、ちょっと違う形の素材に代替わりしても、今でもうちでは「カール」と呼んでいます。

商品名「ワンダークッション」

上の項の、「カール」によく似た緩衝材です。

俵型というか、繭みたいな形です。形としてはカールの方が面白いので、これはいつか本来の「クッション材」として使うかもしれません。

硬めで、強度のあるスポンジ材

ネットで調べてみたところ、多分「ウレタンチップスポンジ」という名称のようです。

なんだか、色んな種類のスポンジが入り混じっているようです。どうやら、端材などをかためて作るリサイクル品らしいです。
このスポンジは、こちらのオベリスクをネットで購入したときに、緩衝材として箱に入ってきたものです。アイアン製オベリスクの、とがったところに当てられていたものですので、スポンジ材としては、非常に「硬め」です。触った感じは、「フワフワ」ではなくて、「ごわごわ」です。

しかも、結構な厚みがあります。

私は、このスポンジを、トゲだらけの夏みかん枝を輸送するのに使い、とても役に立ちました。