各種アクリル素材

2020年5月26日

アクリルミラー

多分、東急ハンズで買ったと思います。展覧会用か、アクリル素材に興味を持っていた頃か、とにかく「何かアクリルの面白いのをいじってみたかったとき」に買ったものと思われます。

これは、本当はディスプレイ素材とか、立体造形の素材なんだと思います。
ブルーがかったアクリルミラーで、小片を買っているということは、これをちりばめて何かしよう、などと思ったのかもしれません。

これを使用した作品は一度も作ったことは無く、もう10年以上眠らせている素材です。今にして思えば、小片ではなく、少なくとも50㎝角くらいのものを買った方が、いけばな作品には使いやすかったのかなと思います。今後、この素材を使うことは、もしかしたら無いかな‥‥と思います。

でも、ちょっときれいなんですよね。実物を出して見ると、なにかイマジネーションの一つや二つ、湧いてこないものでもないです。
だから、今日まで処分せずに、手元に残しているのでしょう。

アクリルキューブ

アクリル素材のキューブ(=立方体)です。一辺が、2センチあります。確か、東急ハンズで、数百円で買ったと思います。
特に、具体的な目的があって買ったものではなく、素材探しでハンズをうろうろしていて、つい何となく買っちゃった、ということだったと思います。いけばな素材として考えるつもりで入手しましたが、今日までいけばなに使ったことは一度も無いです。

こういう、アクリル素材で助かるのは、経年による劣化が意外に少ないことです。大事に仕舞いこんでいるからかもしれませんが、変色したり、表面の様子が変わることはまずありません。そして、このくらいの厚みがある素材になると、値段の割りに安っぽさが少ないです。
もちろん、クリスタルガラスと並べて置いたりすると分かっちゃうんですけど、アクリルキューブ単体で置いてあると、ガラスだと思い込む素人さんの方が多いです(もっと大きいと、ガラスじゃないことがバレやすくなると思います)。

展覧会場で、このような透明のアクリル素材を使うときには、注意するべきは、物体の質感などよりも、表面に付くほこりです。
これが、びっくりするほどほこりが付くことがあるので、アクリルの透明感を作品の命に据えていた場合、ほこりごときが致命傷になることも有り得ます。

アクリル球

東急ハンズで買った球形のアクリル素材です。ほとんど、上の項の「アクリルキューブ」と同じような動機で買ったものと思われます。値段も、多分同じようなものだと思います。
「いけばなに使い易いかどうか」という観点から言えば、キューブよりも球体の方が上かもしれません。

私は、球体の素材はわりと好きなんですが、真の幾何学的球体は、安易にいけばなに持ち込むと、なにやら作り物臭くなりすぎることがあるので、その点は要注意です。