ドリルドライバー

2020年5月26日

充電式コードレスのドリルドライバーです。4000円弱で買った、安いものです。このドリルドライバーは、詳しくない人が見ると、「プロ仕様?」と思うようですが、少しでも電動工具に明るい人が見れば、「超お手軽工具だね」と、バカにされる程度のものです。
このドライバーのメーカーは、RYOBI=リョービというのですが、人によっては「リョービ」と聞いた時点でバカにします。

しかし、私としては、何万円もするインパクトドライバーなんか、買っても仕方ないんです(工具としては、そっちの方が使えるし、寿命も長いことは重々分かっています)。
使用頻度が低いですし、私が相手にするのは流木や太い枝なので、コンクリをガンガン削っていくパワーのあるようなやつは、基本的には要りません。可能性としては、いずれそういう「固い素材」を相手にしたくなることもあるかもしれませんが、そのために今からインパクトを買っておく気などは、サラサラありません。

「じゃあ、金槌で釘を打てばいいんじゃないか? そのほうが4000円浮いたろうに」
と思われる方がいるかもしれません。しかし、釘打ちには、撤去がしにくいという大きなデメリットがあります。日曜大工と違い、多くのいけばな作品は、「数日後に撤去する」ことが大前提です。よって、スピーディーに解体できるビス打ちの方が、釘打ちよりも便利なのです。電動ドライバーなら、打ったときと逆回転で、ビスが抜けますからね。釘を抜くのはえらい大変です。

※いけばな仕事のために、ドリルドライバーを買おうと思っておられる方は、「逆回転」ができる機種かどうか、必ず確かめたほうがいいですよ。出来なかったら、買ってもほぼ無意味です

ドリルドライバーは、本体に「ビット」をつけて使います。つけるビットの種類で、ドライバーにもなり、ドリルにもなり、錐にもなり、ものを磨くことも、錆取りもできます。

私が使うのは、マイナスとプラスのドライバーと、ドリル(下穴あけ用に使う)だけです。でも、「ビットは三本だけ持っている」ということではなく、太さの種類をいくつかそろえているので、なんだかんだで20本くらい持っています。

このドリルドライバーは、もうとっくに値段分の働きをしてもらっていて、そろそろ寿命も近いんじゃないかと思っています。
このドリルドライバーが寿命を全うしたら、次にも似たようなクラスの安物を買うんじゃないかと思います。
3万円もするようなのは、私は要りません。