自分が使った花材事典:ガーベラ(赤・八重)

すごく普通なガーベラです。

赤の、一重のガーベラは、すでにアップしています。てゆーか、この手の赤ガーベラもとっくにアップしただろうと思っていたのですが、意外にも赤はまだ2種類目でした。(ガーベラ全体では、9品種目です)

ん~~、私は以前から何回でも書いているように、ガーベラという花が好きではないもので、この花に思うところも、あまり無かったりします。
好きか嫌いか、ということになると、
「ガーベラの中では嫌いじゃない方」
です。少なくとも、嫌悪感は無いです。(ホントに嫌いな花は、嫌悪感を覚えます)

好きじゃないので、画像も上の一枚しか撮りませんでした。
でも、役に立ってくれましたよ。赤ガーベラは、わりと人を喜ばせやすいです。

ガーベラという花は、花屋の店頭では人気のある花です。この人気、いつからだったかな~と思います。私の記憶によれば、私が小さい子供だった頃には、ガーベラはそんなに人気のある花ではありませんでした。私の感覚では、女性が、
「わあ、ガーベラ♥」
と喜んでくれるようになったのは、バブルのちょい前くらいから、という気がします。

ガーベラについて、「面白いなあ」と思うのは、切花ガーベラは一目でそれと分かる人でも、鉢物ガーベラはあんましわかってくれないことが多々ある、という事実です。

ガーベラは、ひゅーっと長い茎の先に花がパッとついているというフォルムがばっちり認識されすぎていて、葉っぱがついているだけで、「ガーベラらしくない」と思われてしまうようです。
知っている人間からすると、花は紛れも無くあの分かりやすいガーベラなので、なぜそうなるのか非常に不思議です。