着色ミツマタ

さらしたミツマタを着色したものです。

着色ミツマタにはいろいろな色があります。各色あるなかで、なぜオレンジ色を買ったのか、全然覚えていません。

これどこで買ったんだっけ……草月流本部の教室かしら。だとしたら、その時はオレンジ色しかなかったからこれを買ったのだと思われます。

別にオレンジ色が嫌いなわけじゃないんですが(嫌いだったらそもそも買いません)、もっと無難に生けやすい、扱いやすい色があるはずで、何を強烈な色を買ってんの、と我ながら思ってしまいました。

このミツマタは、何につかいましょうか。
いつか展示作品の一部にするか、お稽古場に持って行って、お弟子さんたちのレリーフ用花材にでも提供するか、それとも、いっそリースベースを作る素材にでもしてみましょうか。
何の目的意識も持たずに保存しておいたら、店舗展示の「高さをかせぐ役」をやらせる可能性が一番高いです。オレンジ色がきれいなうちに使いたいと思います。