ローズ飲料 飲むバラ

2019年12月17日

去年の秋に買ったのに、そのまま冷蔵庫の中に入れっぱなしだった「ローズ飲料 飲むバラ」の賞味期限が迫っていることに気付き、ようやく飲む気になりました。

ローズ飲料 飲むバラ

250ミリのパックです。ストローが付属していてチュウチュウ飲めます。
普通の人は、これくらいの量をアッと言う間に飲むのでしょうが、私は冷たい飲み物の消費が並外れて遅く、特に寒い間は飲む気もしなくなるため、今日まで冷蔵庫で眠らせていました。

これは、バラ園の売店で買って来たものです。

↑本物のバラエキスが入っているらしい。

以前にアップしたバラ飲料:スパークロゼは、なんとなく「美容飲料」の気配があったのですが、画像の「飲むバラ」のパッケを見る限りでは、「美容系♪」という情報は読み取れません。

私がこれを買ったのは、「植物好き・バラ好き人間の好奇心」によるものです。普通の人は、どういう思いでこれを買うのかな? やはり、バラの香りの飲み物を楽しみたいということでしょうか?

では、お待たせしました。「飲むバラ」のお姿です。

ん~色をきれいに出したかったんだけど……モニターの見え方にもよると思いますが、本物はもうちょっと濃いピンクです。

↓こっちの方が分かり易いでしょうか。

スパークロゼよりも、ずっと濃くて、赤みの強いピンクでした。
そして、驚くべきことには、比較的飲みやすかったです。

何度も書いているように、私はバラの食い物、飲み物は基本的にはキライなのです。バラジャムなんて、迷惑な物体としか思ったことがないです。しかし、「飲むバラ」は飲みやすかったですね。……飲みきるのに三日かかりましたけど、でも嫌々飲んだわけではありませんでした。
多分、甘味が強いせいで、私のような「基本キライ」な人にも飲みやすかったのでしょう。今思えば、ゼリーにでもして、フルーツパンチにでも浮かせて、人を呼んだときに出せばよかった。色はきれいだし、甘味とローズ香のインパクトがあるので、喜ばれたんじゃないでしょうか。

スパークロゼと、飲むバラのどっちが好きかと言われると、私にはスパークロゼの方が炭酸でごまかして飲めるのでありがたい感じでした(基本キライなもんで)。しかし、飲むバラの方がアレンジを考えるのが楽しそうだと思います。

私は、口の中に残るローズ香が好きじゃなくて(これが、最大のキライポイントの一つ)、スパークロゼのときもそうでしたが、飲むバラも「いつまでもバラが居残ってるなあ」という感じでした。
普通は、「バラの香りが残るところがイイ」のでしょうけどね。