ステンレス花瓶

2021年7月1日

一応「鉄花器」のタグも付けてるんですけど、材質としては「ステンレス」だと思います。

ほんの1~2本程度しか挿せない、いわゆる「一輪挿し」です。
これは、私が買ったものではなく、あるところで、燃えないゴミに放り込まれそうになっていたのをもらって連れ帰ったものです。そのときに、私のほかにもいけばなをする人がいたので、「もったいない。誰か、貰ったらいいじゃないですか」と言ったのですが、ほかの方たちにははなはだ不評で、私しか貰い手がいませんでした。

不評の理由は、ほんの一輪挿しなので、本式のいけばなをやっている人には物足りない花器であることと、表面がきれいじゃないところが嫌われたことが大きいです。

上の画像では、「表面の汚さ」が分かり難いかもしれませんので、一目でわかる画像を出しましょう。

↑こんな感じです。花瓶の脚の部分だけでなく、表面全体がこうなっています。錆、ではなくて、シミみたいになっています。これをピカピカの銀色に戻すことは、たぶん素人ではできないのだろうと思います。

なんかこの、シミのありさまが、「古い配管の工事やってます」的な感じなんです。築30年たったらこうなりますねえ、みたいな感じです。これは酸化なんでしょうか? 金属がどうにかなっているのか、金属の表面にコーティングでもされていて、そのコーティングが劣化しているのか、それすら私にはわかりません。

こんなシミに覆われた花瓶ではありますが、形が面白いので、私はゴミにするのは忍びなかったのです。

くるっと一回転しているのが面白いです。
それに、とてもしっかりと重量のある金属で、なんか頼りになりそうなんです。

一輪挿しなので、口はとても小さいです。

使いやすくはないな、と思います。でも、何か面白いことの役に立ってくれる気がしてなりません。

そのうちに、鉄工所の人にでも会ったときには、素人でできる限りのシミの取り方を教えてもらおうかと思います。
もしも、さらにシミが汚くなって、到底使える様子でなくなったら、そのときにはあらためて、うちの燃えないゴミに放り込もうと思います。