小石(白・黒)

2020年5月19日

いけばなの剣山隠しなどに使う目的で、何種類かの小石を常備しています。

黒:那智石

これは、人からいただいたもので、「庭石の余り」だそうです。私は、これを主に黒水盤の剣山隠しに使っていて、とても重宝しています。

この石の総量は、ポリ袋に一袋分くらいです。
このような小石の類は、いざ買おうとすると、10キロとか20キロという単位での扱いが多く、「少量売り」でも5キロくらいもあったりします。主に敷石にされるので、そのくらいの量で売っているのは当然なのですが、私たちのように「水盤の中に敷き詰められる程度」の量がほしい人間には、あまりにも多すぎます。
なので、「ポリ袋1つ分」という量が、私にはありがたかったです。

小石は、いけばなを生ける上で、「絶対に無いと駄目」というものでもありませんが、あれば便利なツールです。とりあえず、黒と白を持っていると、たいていの器に使えます。

白:金魚石

千葉のディスカウント屋さんで買った「金魚鉢用の小石」です。ものすごく安いお値段だったことを覚えています。100円以下だったような……(大袋で80円とか)。でも、考えたら、買ったのはもう20年ほども前のことになりますので、当時は80円くらいで妥当だったのかもしれません。

この石は、真っ白できれいなので、剣山隠しにとどまらず、石そのものの白さを見せるような生け方もします。

↓粒の大きさは、これくらいです。

「安い」というだけの理由で、色や大きさなどはあまり深く考えずに買ったものですが、期せずしてちょうどいいのを買ったように思います。これより小さいと、器の中に入れたものを拾うのが大変ですし、これ以上大きいと、剣山を自然に隠すのが難しくなります。