自分が使った花材事典:ゴテチア

2020年3月18日

自分が最初に働いた花屋で、「ゴテチアは月見草(=待宵草)の仲間だ」と教わりました。イロマツヨイ(待宵草のカラフルなやつ、という意味らしい)という別名もあると知ったのは、最近のことです。
しかし、この花を「イロマツヨイ」と呼んでいる人なんて、私は見たことがありません。「ゴテチャ」って言う人は、結構います。市場なんかでは、完全に「ゴテチャ」のようです。イキシアを、イキシャとか、言い易いように語尾を変えるのは、市場ではすごく良くあることです。

そんなわけで、イロマツヨイ=ゴテチャ=ゴテチア です。

家に持って帰ったときには、上の画像のようなつぼみの状態だったのですが、翌日、ぱっくりと開きました。

ラブリ~♪
ゴテチャは、つぼみが次々と咲いてきますので、一見弱そうなわりに、見て楽しめる期間は短くはありません。
ゴテチアが弱そうに見える原因は、花弁が薄すぎるからだと思います。本当にぺらっぺらなので、手荒く扱うと傷が付きます。
あと、葉っぱと茎も、黒ずみやすいんですよね。

ゴテチアは、結構安く、数も多く出回っているのに、なぜだか知名度が激低です。
ぜんぜん珍しい花じゃないのに、
「このお花、なんですか? 初めて見ました。かわいいですねえ!」
って、よく言われるのよね……。
なぜなの? 誰が悪いの?