自分が使った花材事典:バーゼリア(ストロベリーピンク)

2020年1月14日

クリスマス花材としてよく使われる、バーゼリアです。

バーゼリア ストロベリーピンク
バーゼリア ストロベリーピンク


玉の部分が、きれいなストロベリーピンクだから、「ストロベリーピンク」という品種名なのだと教えてもらいました。

バーゼリアにも、色々ある

バーゼリアというやつは、何気に品種がたくさんあります。玉の色・大きさが、結構違うので、同じように挿しても、品種が違うと、アレンジメントの顔が変わってしまいます。

大きさの大小もかなりありまして、下の画像は、一番大きいところです。

バーゼリア ストロベリーピンク

小さいところだと、これくらい。
↓ ↓ ↓

バーゼリア ストロベリーピンク

クリスマス花材です

バーゼリアって、なんでクリスマス花材なんだろ? 私はその理由を知りません。単に、花雑誌のクリスマス特集とか、花屋の店頭で見かけるクリスマス商品で多用されているので、いつの間にか「クリスマスもの」だと刷り込まれているだけです。南国の植物なので、元々はキリスト教のクリスマスと関係ない植物だと思います。ポインセチアのように、仕掛け人がいるのでしょうか?

もしくは、単に「なんとなく針葉樹っぽい風情を持っている手ごろな切り花」として、クリスマス時期の花屋が使うようになったのかもしれません。

↓葉っぱが、なんか針葉樹っぽい。

バーゼリア ストロベリーピンク

あと、簡単にドライになるので、クリスマスリースにすると、針葉樹とのなじみが良い、ということになったのかもしれません。

画像のバーゼリアも、ドライにしました。リースにはしませんでしたが、クリスマスツリーの装飾には使いました。