自分が使った花材事典:シンフォリカルポス

赤紫のシンフォリカルポスは、以前にアップしました。今回は、白のシンフォリカルポスです。
シンフォリは、白の方がずっと一般的でして、白をもっと早くアップしておくべきでした。

私は、シンフォリに初めて出会ったときのことを覚えています。27年前に、最初に修行した店に入荷してきて、白い玉が、ものすごく不思議な雰囲気をかもし出していました。

シンフォリの持っている、一種独特の「不思議な顔」は、やはり実の表情なんですね。

白くて、まんまるで、真ん中にプツンと黒い点があります。それが、房になって付いています。

ふと考えてみたら、「白い実がびっしり付く」という植物って、あまり身近に無いと思うのです。「白い実」のもの自体、あんまし無いと思いません? たとえば、野菜・果物で白い実のものって思いつきます? 果肉が白いものはいくつか思いつきますが、外見が真っ白というものは、にわかには思いつきません。
つまり、「白くてびっしり」な時点で、シンフォリは私たちに、「なにか異質な感じ」をもたらしてくれるのでしょう。

シンフォリの葉っぱは、すぐに色がかわってチリチリになるので、最初から全部取ってしまってもいいです。
葉を取ると、全体の印象が少し変わります。

↓葉っぱありの画像。

上の画像から、葉っぱを取去るとこうなります。
↓ ↓ ↓

どっちの方が良いということではありません。目的によって、全取りしたほうが良いと思えば取ってください。

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