2018年版 花の情報局の自由研究:スイカを食べて、スイカを植えよう その2

前の記事の続きです。

土植えの芽が、水栽培の芽を追い越した

水栽培4日目、土植え3日目にして、土植えの芽の方が、大きくなりました!

水栽培。
2018.07.16

土植え。
2018.07.16

水栽培の方は、根が出て、芽が殻から出掛かっています。
土に植えたほうは、芽がタネの殻をかぶったままではありますが、土から茎が立ち上がっています。

私の予想では、「最初は、水栽培の方が長さだけは伸びるだろうな」と思っていました。
土に植えたものは、ベランダの日当たりの良いところにあり、水栽培は屋内にあるので、日照の足りない水栽培のほうが、もやしっ子的にヒョロヒョロ伸びだすだろうと思ったからです。
しかし、実際には、土に植えたほうが、突然に長さをかせぎだしました。

本物の自由研究をする皆さんにちょっとアドバイスしますと、上に書いたように、
「こうなるんじゃないかな」
と思っていることがあったら、それを「自分の仮説」として、「仮説が立証できるか!」というスタイルで研究をまとめると、すごく科学的っぽくなります。
あのね、「なんか科学的っぽい」と思わせる早道は、「仮説の立証に挑む」のと、「研究に比較を入れ込む」のが良いですよ。

今回の、「花の情報局の自由研究」で言うと、
「水栽培の方が早く伸びるはずだ」という仮説をたててスイカを栽培し、水栽培と土植えを比較して観察してみる。でも、土植えの方が実際には早く伸びた。なんでだろう?どんな要因が考えられる?……というような切り口で迫っていくといいです。

土植えと水栽培で、明暗が分かれ始める

水栽培5日目、土植え4日目で、それぞれの行方の明暗が、わりとはっきりしてきました。

土植え。
2018.07.17

水栽培。
2018.07.17

土植えは、3つ出た芽の茎がすべて立ち上がり、太さ色ももしっかりしています。
水栽培で出た芽は、たった一日で、ぎゅーーーんと長さを伸ばしましたが、白くてヒョロヒョロです。

私の予想していた、「水栽培の方が茎が長くなるだろう」という状態が、この日になって現実になりました。
私は、もやしっ子というものを少々勘違いしていたようです。

もやしっ子は、「茎が出たら、伸びるのは早い」ですが、「発芽自体も早い」わけじゃないのですね。だから、前日までは、「土植えの方が茎が長い」ことになったのです。
つまり、前の項に書いた「私の仮説」は、一日遅れで立証されたのです。立証が遅れた理由は、私の持っていた「もやしっ子」の定義がずれていたことによります。

栽培を始めてたったの5日くらいですが、すでに、「土植えの未来は明るいようだが、水栽培の未来はあまり明るくないな……」という気配が、画像の上に現れてきました。
土植えは、元気で強さが見て取れるのに、水栽培の方はヘロンへロンです。しかも、最初は4つあったタネが、2つになっているのにお気づきかと思いますが、無くなった二つは、「カビ生えた?」と思える状態になったので捨てたのです。
水栽培は、明らかにスイカ君にとってふさわしくない栽培のようなので、タイミングを見計らって、土に植えたほうに一本化して観察することにしようと思います。

基本的には、毎日写真を撮りました

今回のスイカの栽培は、本葉が出てくるまでは、基本的に毎日画像を撮る方針でやってみました。学校に提出する自由研究にするなら、よく観察してスケッチするほうがいいかもしれません。しかし、最近の自由研究は、もはやスマホで撮影した画像を並べるくらいは普通のことですので、遠慮せずに写真に撮っても良いと思います。

さて、水栽培6日目、土植え5日目のスイカの様子です。

土植え。
2018.07.18
いつまでもタネの殻をかぶったままなのが、なんか面白い。

水栽培。
2018.07.18
二つ目のタネも、茎を伸ばしてきました。二本とも、茎が右方向に向いているのは、その方向に窓があるからです。容器の向きを変えておいても、茎は光を求めて窓の方へと向いてしまいます。

》》次の記事に続きます

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