パンジーの種まき

2019年12月24日

秋に、パンジーの種まきをしました。
私は、パンジーに関しては、「あれだけ花つきの良いものが、安価な苗で売っているのだから、種から育てる手間をかける必要なし!」と思っています。なので、自分から種を購入したことは無いのですが、あるところで無料で頂戴してきたので、せっかくだからと思ってまいてみました。

ごく普通のパンジー種です。

生田緑地のバラ園でもらったものなので、「川崎公園緑地協会」と書いてあります。

↓こんな種で~す。

この種をまいたのは、2014/11/1でした。
まき時としては、ちょっと遅いんじゃないかと思いましたが、袋に書いてあるまき時は「9~10月」なので、11月1日ならほぼ10月ってことでいいだろ、と思って決行しました。

待ちわびた発芽は、11月12日に確認されました。発芽に要した日にちは11日です。

次の画像は、一気に12月21日に飛びます。
一ヶ月以上も飛んでいるのは、芽に見た目の変化があまりなかったので、画像を撮ろうと思わなかったからです。

やっと本葉が出てきました。
そして、たくさんの種をまきましたが、戦力になりそうなやつは三つだな、というのをこのときに見極めました。

実は、上の画像に、戦力にならなそうな芽も出てきているんですけどね。
↓赤丸の部分に、小さな芽が顔を出しています。

本当は、小さな芽も全部育ててやりたいところです。この種の袋は、各色混合の種が入っているものなので、色々育てたほうがカラーバリエーションが楽しめるのです。
しかし、鉢の数に余裕も無いことですから、大きく育っている三つの芽だけを育てることにしました。

↓12月30日の画像が、今のところ最新画像です。

これが、一鉢に三つの芽がある最後の画像です。
年が明けてすぐに、三つの芽を三つの鉢に分けてしまいました。
芽の大きさは、現在でもそんなに上の画像と変わりません。

気になるのは、育つスピードが遅くないか?ということです。
この寒さですので、そんなに早く大きくなるとも思っていないのですが、このペースだと、春に開花なんてできるのだろうかと思います。
なんか、最悪「開花しませんでした」という未来もあるような気がして、ちょっと不安です。

しかし、もともともらった種ですからね。
ダメでも損はありません。
もしもダメだったら、「だからパンジーは苗で買うのがいいんだよ」というポリシーを、より強く持つようになることと思います。