谷中生姜を植えてみた

8月頃から、「いい加減ガーデニング」のカテゴリで何度か名前を出してきた谷中生姜の画像をまとめて出そうと思います。

発端は、6月のある日に、たまたま買った谷中生姜を見て、「このまま植えたら育ちそう」だと思ったところから始まります。

私の認識では、生姜というのは、ほっといても育つような植物です。生姜とかみょうがとかは(どっちもショウガ科)、家に生えてます、という人は結構いるのです。みょうがは、自家製のを採るから買ったこと無い、という人もそう珍しくないのです(みょうが4個100円とか、育てている人間からすると「正気か?」って感じです)。

だから谷中生姜くらい楽勝っしょ、と思って、とりあえず元気の良さそうなのを一つ鉢に埋めました。
その数日後に、下の画像のようになりました。

埋めて、一週間くらいで、小さな芽が出てきました。もともと、今にも芽が出そうなところを植えたので、「出てきて当然」と思いました。ところが、ちょうどこのタイミングでつゆに差し掛かったためか、数日たったら腐ってなくなってしまいました。

完全に、「順調に育っていくでしょう」と思っていたので、ちょっとショックでした。ショックだったので、もう一回植え付けにチャレンジすることにしました。(最初はたいして固執するつもりは無かったのに失敗したために意地になる、という例の一つ)

二回目のチャレンジは、一回目とは別の方法をとることにしました。一回目の方法でもうまくいくだろうと思うのですが、記事にすることを考え始めたので、複数の方法の紹介の方が良いかな、と思ったからです。

二回目の方法は、「水挿し」にしました。しばらく水につけて観察し、植えても大丈夫そうな気配が見えてから土に植える、というやり方です。

というわけで、元気そうな谷中生姜をコップに入れて、下の方がちょっと漬かるくらいの水を入れます。

2022.07.20

まあ要するに水栽培状態ですね。
上の画像から10日後に、「芽が出そう」だとはっきり思えるようになってきました。

2022.07.30

これは大丈夫、と思って鉢に植えました。
一回目は、根っこの部分だけ植えましたが、今回は茎もつけたままにしました。「植えた」というより、「土にざくっと挿した」という感じになりました。

2022.07.30

茎を付けた理由は、「この茎も成長するものなのか、それとも枯れてしまうものか?」と思ったからです。この問題は、植え付けからすでに二か月近くたっている現在には結果が出ていて、「枯れちゃう」が正解でした。

今回も一週間くらいで新しい芽が出てくるんだろうなと思って待っていました。
それが、待っても待っても音沙汰がありません。しかし、挿した茎が緑色のままだったので、「枯れてはいない」と思い、1週間たっても10日たっても待ち続けました。
そして、18日待ったところで、やっと小さな芽が出てきました。

2022.08.18

↑右側の太い茎は、最初からついている茎です。

ここまで出てきたら、後は放任主義でも大丈夫だろうと思い、ただただ毎日水をやって育てています。

9月には、下のような状態でした。

2022.09.11

生姜らしい姿になってきました。
現在は、上の画像よりも、もう少し葉っぱが出ています。
元気に育っているとは思うのですが、正直、もっともっとワイルドにはびこってくると思っていたので、ちょっと拍子抜けです。今まで、ショウガやミョウガを育てた経験では、すぐに「邪魔だなあ」というくらいになってきたので。

でも、考えたら私の生姜・ミョウガ栽培の経験は、今までずっと「地植え」だったので、鉢で育てたらこんなものなのかもしれません。

このショウガを、収穫して食おうという気持ちはありません。できれば花は見たいな、という気持ちはあります。
多分このまま、そう劇的に様子が変わることは無いと思うので、花が咲くまで「続 谷中生姜」の記事はアップしないと思います。