自分が使った花材事典:アスター(大輪)

アスターは大好きな花なので、今までにもアップしていますが、このアスターはほかのアスターと一緒にするのがためらわれます。それほど、ずばぬけた大輪です。

ちょー大輪です。私の手のひらほどもあります。

↑一つの花のボリュームがこれくらい。それが、三本もあるものだから、なんやら圧倒的なアスターパワーが迫ってきます。

通常のアスターの何輪分だろう……小輪のアスターと比べたら、20倍くらいじゃないかしら。

茎はそこまで太いわけじゃないので、このバランスがたまらない。そして、花だけ見ていると「アスター?」って感じですけど、茎や葉を見ると、「おお、アスターだ」と思います。

この大輪アスター、とても丈夫で、長いこと咲き続けてくれました。日がたつにつれて花がぐわっと開いてきて、圧倒的な花弁数の迫力を感じました。

存在感がすごいのと、比較的安価なこと、持ちが良いことを考えると、今後花展などで使えたらいいなと思いました。