2020年版 花の情報局の自由研究:メロンを食べる→植える→収穫する その2
※前の記事からご覧ください
どんどん成長するメロン
メロンは、順調に成長していきました。より元気の良さそうな方の株を、大きい鉢に移しました。
↓2株の全体の姿はこんな感じ。
二株温存しているうち、大きい鉢のメロンは「本気で育てる用」、小さい方の鉢は「放任主義用」です。どんな差がつくのでしょうか。
剪定
ものすごく元気なメロンを見て、私は「開花→結実」を目指していこうという気持ちになっていきました(種をまいた時点では、運が良ければ結実するかもね、くらいの気持ちでした)。
そのためには、スイカと同様、雌花をつけるための剪定をしようと思いました。スイカのときと同じように、ある程度育ってきたらメインの枝を切って留めてしまい、脇枝を伸ばして育てる作戦で雌花をつけようともくろみました。
私が剪定する決断をしたのは、メロンがこのくらいまで育ったタイミングでした。
剪定のやり方は簡単、手でぷつんとつまむだけです。
メインの枝の一番上の部分をつまんで……
ぷつんと切ります。
この作業を、大きい鉢で育てている方のメロンにだけ行いました。
つぼみ発生
育っていくうちに、大きい鉢のメロン(少しは手をかける本気栽培用)と小さい鉢のメロン(完全放任主義。なるようになれ用)には差が出てきました。
↑見れば一目瞭然。右が「大きい鉢のメロン」、左が「小さい鉢のメロン」。右の方が、はっきりと葉っぱが大きく、しっかりとして、色も良いです。
そして、右のメロンには、つぼみが付きました。
発芽から約一か月ほどでつぼみが付きました。
つぼみがなかなか開かなかった
せっかくついたつぼみは、なぜかダメになることが多かったです。みんな下のように黄色くなって、小さいうちに落ちてしまいました。
結局、8月中は、まともに開花する花はありませんでした。
続きは、次の記事=2020年版 花の情報局の自由研究:メロンを食べる→植える→収穫する その3 で。
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