茶投入れ

2020年4月4日

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)


多分、瀬戸で買ったような気がします。3000~4000円程度の安い花器です。

私はこれが大変なお気に入りです。しかし、お気に入りすぎなためか、今までに一度しか使ったことがありません。(使用画像はこちら→草月流東京北支部展

この器の、私が気にいっているポイントは、「質感」と「色」と「フォルム」。要するに、全部です。

↑荒々しいようで、優しい。そして、とりすましていない。器メインに使ってもいいし、存在感のある「足」にしてしまうこともできる。私にとっては、「付きあいやすい」と感じられる花器です。

↑優しさの秘密は、このうねるような曲線。

↓恒例の、口の部分のアップ。

入れやすく、まとめやすい厚みです。