水性ペンキで空き瓶リメイク
水性ペンキの空き瓶リメイクは、以前にも記事をアップしています(こちらです→水性ペンキ(100均)+空き瓶リメイク例)。
以前の記事は、ペンキが一色でしたが、今回は2色使いでやってみました。
100均の水性ペンキ二色(ホワイトとスモーキーブルー)
使用する水性ペンキの色は、ホワイトとスモーキーブルーです。本当は、「ホワイトとグレイ」でやりたいと思ったのですが、近所の100均にグレイが無く、スモーキーブルーだけあったので、この色合わせでやりました。
ちなみに、ホワイトとグレイにしたかった理由は、「大理石風になる気がする」と思ったからです。
手順1 空き瓶の内側に、スモーキーブルーの水性ペンキを散らす
以前の記事と同じ方法、つまり、「瓶の内側をペンキで着色する」という方法を取ります。
今回は2色のペンキを使います。まず最初にスモーキーブルーの方を、瓶の内側の、あちこちに散らしました。
筆で、ごく適当に数か所ペンキを落とした、という感じです。全然緻密な計算はしていません。
手順2 ホワイトの水性ペンキを流し込む
スモーキーブルーのペンキの上から、ホワイトのペンキを流し込みます。私はスモーキーブルーが乾かないうちに流し込んでいますが、完全に乾いてから流し込むと、色が混じり合わなくて、また違った出来上がりになると思います。
でも、今回は微妙な色の混じり合いできれいにできたらいいなと思ったので、むしろ乾かないうちに手早くホワイトを入れてしまいます。
手順3 瓶の内側を塗りつぶす
たっぷり入れたホワイトのペンキを、瓶を回して内側全体に広げます。その時に、色が勝手に混じり合い、予期せぬ模様ができてきます。
↑口元のあたり以外、全部塗りつぶしたら、
口のところにラップをかけて、その上から輪ゴムをかけます。
そして、ひっくり返しておきます。
ひっくり返してしばし置くと、ペンキが下に降りてきて、口元まで全部塗りつぶされます。
手順4 ペンキを乾かす
瓶の内側を塗ったペンキが完全に乾いたら出来上がりです。
今回は空き瓶を4本使いまして、
↑このような出来上がりになっています。
今回は、なんとなく「4つ揃い」の感じにしたかったので、全部同じような出来上がりになるようにしましたが、同じホワイトとスモーキーブルーの2色でも、色のバランスを変えてみるなどすれば、また違った表情が作れると思います。
花を挿してみました
ただ放り込んだだけですが、花を生けてみました。
同じ形の空き瓶で、別の方法でリメイクしたものと、セットで使ってみたりして。
後から気づいたこと
後から気づいたんですが、
なんと、瓶の内側の方がマーブル模様みたいできれいです。
外側にこの模様を出せないかしら……と、今考えています。
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