自分が使った花材事典:オニソガラム(サンデルシー)

サンデルシー、大好きです

オニソガラムの中では、一番好きなタイプの品種です。(私、「中黒」の花が好きな傾向があるので)

前にも書いたような気がしますが、私は「オニソ」と呼ぶんですけど、正式な発音としては「オーニソ」が正しいです。(私は花屋生活の中で「オニソ」が染みついてしまったので、このブログは私のデフォルトにさせてもらっています)

オニソのサンデルシーは、可憐な花の部分も魅力ですが、すらっと長い茎にも魅力があります。

↑この茎で、長さを出すことも、線の面白さを強調することもできます。

↑花の部分に寄ってみました。茎の先端に、花が集団でついています。上の画像の中央の部分は、スタンバイしている小さなつぼみたちで、これが次々に咲いていきます。
オニソの切り花は、「次々に咲いていく」というのが、全く文字通りに実行されます。本当に、じっくり時間をかけて開花を楽しめます。数日で枯れて終了、にはなりません。これは、サンデルシーだけの特性ではなく、別の品種のオニソでもほとんどそうです。

このサンデルシーが何日持つのか、ウォッチしてみました。(別のオニソの記事でも同じことをやっています→オニソガラム

初日、1/16

上に貼った画像が、買ってきた日1/16のものです。

1/18

三日目です。

三日くらいでは、ほぼ何も変わらないです。

1/26

10日たちました。

新しいつぼみがどんどん開いていきます。
新しい花が咲くにつれ、古い花は枯れていっています。つまり、枯れた花を取ってやる手間は必要です。オニソに限らないことですが、「切り花が枯れてしまった」と言って捨てているときに、「その枯れた花弁を取ったらまだまだきれいに飾れるのに」ということが良くあります。ほんのちょっとの手間を惜しむと勿体ないです。

1/29

上の画像の三日後です。あんまし変わらないですね。

2/2

買ってきてから、すでに2週間以上たっています。

このくらいのタイミングが「満開」かなあと思います。まだまだ飾れます。

2/9

上の画像よりも、さらに一週間たっています。でもあまり変わりません。

花の集合の中心にある部分が茶色くなってきていることは、気になる人は気になるかもしれませんが、私はたいして気にしません。この茶色は、スタンバイしているつぼみが枯れてきているのではないんです。

↑この画像でわかるでしょうか。つぼみは、中央の茶色いあたりから長く伸びてきて開くのです。茶色くなっているのは、つぼみそのものではなく、つぼみがかぶっている薄皮みたいなものです。だから、茶色い薄皮の中から、ちゃんと咲いてくれるつぼみが出てきます。

ほかのものにたとえて言うと、玉ねぎの周りが茶色いからと言って、中まで全部茶色く枯れているわけじゃない、みたいなことです。玉ねぎが茶色いのを見て、「捨てよう」とは思わないでしょ?

2/16

一か月たちました。

立派なものだと思います。

結局、この二日後に、茎が黄色くなりかけてきたので処分しました。
つまり、「一か月と2日間、頑張って咲き続けてくれた」という結果となりました。