ゴーヤの種は、割らないと発芽しない?
ゴーヤの種は、割って植えないと発芽しないの?
ゴーヤを食べたときに、種を取って植えた記録を、こちらのページで書いています→ゴーヤの種を取って育てる
すると、検索エンジンから、ゴーヤの発芽についての情報を探している方が、多数訪れてくださるようになりました。その方々の検索ワードから、「ゴーヤの種は、割らないと発芽しないのか?」という疑問を持っている人がかなりたくさんいる、ということを知りました。
この記事は、私なりに、その疑問に対する答えを書いたものです。
この記事では、
「我が家でまいたゴーヤの種はどんな状態だったのか。割ったのか、割らなかったのか」
を書きます。もしかしたら、園芸書などの記載と異なることがあるかもしれませんが、
「うちではたまたまこうだった」
という、実体験を書こうと思います。
うちのゴーヤは、食用に買ったものから種を取って育てました
ゴーヤの種を取って育てる の記事でも書いているのですが、うちで育てたゴーヤは、八百屋で売っているものを買ってきて、料理するときに取り除いた種を植えたものです。
つまり、こんな状態から取り出しました。
↓ ↓ ↓
上の画像のゴーヤから取り出した種は、下のような状態でした。
私は、この種を、このまままきました。そして、発芽率はほぼ100パーセントでした。
ゴーヤの発芽率が低いなんて、私は信じられない
ものすごく良く発芽してくれたので、私はゴーヤの発芽率が低いなどとは、夢にも思いませんでした。しかし、当サイトにアクセスしていただいているキーワードのデータや、ゲスト様たちからの質問メールなどにより、
「どうやら、発芽しないことが多いらしい」
と知りました。
ネットで検索してみると、
「発芽しない」
「発芽しないで腐る、カビる」
「殻が固すぎるので、そのままでは発芽しない」
「爪きりなどで、種のとがったところを少し割ってやらないと発芽しない」
などの情報が、山ほど見られました。
正直申しまして、私には信じられないことです。うちでは、あんなにいい加減にまいたものが、ほぼ100パー発芽したんですもの。
しかし、かなり信頼のおけると思われる園芸サイト様にも、上記のような情報があるので、やはり一般的には、
「ゴーヤは、発芽率の低い植物である」
のかもしれません。うちがたまたま例外だったのかな……。
例外かもしれないけど、うちのゴーヤのことを書きます
例外なのであれば、本当に人の役に立たない情報かもしれませんけど、うちのゴーヤの種は、一つも割ったり切ったりせずにまいて、ほぼ発芽率100パーセントでした。事実なので、そのまま書きます。
しかも、100パーだったのは、1回ではありません。私は、今までに3回ゴーヤの種まきをしていますが、3回とも同じ結果でした。サイトの来訪者様たちからの情報が無かったら、私はいまだに「ゴーヤは、発芽超容易」と信じていたはずです。
3回の種まきは、いずれも「食べたときに取り出した種」で行いました。大体、7~8粒まいて、7~8個の芽が出てきてました。これが、「ほぼ100パー」でなくてなんでしょうか。私は、「あまり発芽しない」という情報が、不思議でならないです。
今後も、ゴーヤの種は割らないで植えると思います
私は、今後種まきするときも、割るとか一部を切るとかしないでまく所存です。てゆーか、割ったり切ったりするほうがコワいです。このやり方は、ゴーヤ栽培の教科書的には間違っているのかもしれませんが、今までうまく発芽できているので、やり方を改めようとは思いません。
私が、悔い改めて「ゴーヤの種は、割ってから植えます」と言い出すとすれば、それは一度痛い目にあってからだと思います。
もしもその日が来たら、この記事に、「こんな痛い目にあいました」と追記したいと思います。
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