自分が使った花材事典:カラー(紫×緑)
緑に紫がのってる、というか、紫を緑が縁取っている、みたいな色です。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/01/202001055.jpg)
「紫」というより、むしろ「黒」に近いような、濃い色です。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/01/202001056.jpg)
↑薄い色のほうにこのくらい近寄ると、「なるほど紫だ」とはっきりわかります。
このカラーには、もうひとつ大きな特徴があって、それは、「二輪咲き」だということです。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/01/202001057.jpg)
上の画像ではわかりにくいかもしれませんが、一本が二股になって、二輪の花がついています。(2本の茎をまとめて撮ったのではありません)
せっかくの「二輪咲き」の特徴だったので、できればこの姿を生かしていけようと思ったのですが、色もなかなか強烈なので、「二つの特徴を使いこなす」のが非常に難しかったです。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/01/202001058.jpg)
……難しかったので、切り分けてしまいました。
つまり、私にとっては、「二股カラー」よりも、「超濃い色カラー」のほうが魅力的だったのでしょう。
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