昨年秋頃のベランダ画像

アップするのをサボっていた、昨年秋頃のベランダガーデニング画像です。

↑雪冠杉。小さいながらも雪冠杉らしくなってきました。
しかし、成長が遅いです。松のときと同じくらい「ぜんぜん様子が変わらないなあ」と思います。
成長の遅さに付き合いきれなくなったら、いけばな花材にしてしまおうかと思います。

↑アロニアの実。
今回のアロニアは、実の数は少なめですが、色は例年通りきれいに赤くなりました。
この実は、現在はひとつも残っていません。年末から年明けにかけて、毎朝少しずつ減っていき、昨日の朝に、ついにひとつもなくなりました。見ていませんが、多分、例年のように、ヒヨドリに食べられたものと思われます。

もう一枚、ベランダ画像ではありませんが、一種のガーデニング画像ぽいものを貼っておきます。

これは、バケツに入れっぱなしにしていたクロトンです。気がついたら、発根していました。
クロトンとはいえあまりにも持ちがいいなあと思っていたら、根っこを出し始めていました。

今までにも、クロトンはずいぶん扱ってきました。バケツに入れっぱなしにしたことも初めてではありません。しかし、発根を見つけたのは初めてです。
発根するということは、切花入荷のクロトンで、挿し木ができるかもしれないということです。……鉢物クロトンみたいに大きく成長してくれるかどうかは知りませんけど。

初めてだったので、発根の様子をしげしげと観察しましたが、クロトンは切り口から根っこを出してくるタイプなんですね。柳なんかは枝の側面から出てきますけど、クロトンは「切り口から、真下に出る」タイプのようです。今までうちにあった挿し木枝の中では、たしかプルメリアが同じタイプの発根でした。