管理人の花器:紺深鉢

2019年7月14日

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)


これだけ見ると、お抹茶茶碗のようにも見えますが、れっきとしたいけばな用の花器です。
購入場所が、非常にうろ覚えなんですが、たしか尾張瀬戸に行ったときに買ったような気がします。値段もうろ覚えなんですけど、いわゆる「高価な器」ではないです。せいぜい、3000円くらいのものだと思います。


お気に入りポイントは、この分厚さ。この厚さのせいで、何と言うことも無い形の器に重みが加わります。


もうひとつのお気に入りポイントは、この肌の風合い。つるつるでもなく、ざらざらでもなく、深い色と分厚さにマッチした、存在感を主張する風合いです。

大体が、この器は、とてもスタンダードな形の鉢なんですが、分厚さと、肌あいで、独特の顔に仕上がっていて、花を生けようとすると、「おそろしく強い器だ」ということに気付きます。
この器に、大きく広げるタイプの花を生けようと思うと、うっかりすると、器の強さに負けてしまいます。無難に生けるなら、器を主にして、丈を低くして生ける方が安全でしょうね。(無難ばかりじゃつまらないですけどね)

と、いうような強さを持っている花器なので、演出によっては、結構「高価に見える」ように化けさせることも可能かもしれません。