自分が使った花材事典:ピンポン菊(薄ピンク)

上の画像には、3本しか写っていませんが、実はあと6本もあり、計9本のピンポン菊でした。

大きくて、良い丸みで、見栄えのする花でした。


もはや、幾何学美を感じる花弁の重なり。
この重なりが、徐々に開いてきて、最後に芯が見えるほど開いたときには、花がほぼ球体でした。


このような大き目のピンポンが9本もある上に、なんと同時期にこのピンポン菊も、こっちのピンポン菊もあったものですから……。

ちょっとしたピンポン菊祭り状態に。

そこで、「昔の婦人雑誌のカラーページの真似」という遊びをやってみた。(色もそれっぽく加工してみた)


記事タイトルはですね……「淑女の菊の生け方」もしくは、「菊をいけませう」でどうでしょうか?