自分が使った花材事典:アンスリウム(茶)

2020年2月26日

赤アンスは、すでに記事にしています(赤アンスにも品種は色々あります)。今回のアンスは、モニターでは赤に見えてしまっているかもしれませんが、茶色なんです。

しぶ~い赤です、と言っても通るような茶色ですけど。赤アンスのページの画像と比べると、色味が違うことが分かると思います。

アンスは、花の大きさ、形、色あいなど、実に多様なものが出荷されるようになりました。
あと、何か別の要素で個性を出した品種を作るとすると、苞の表面の質感でびっくりさせるのはどうでしょうかね。中央から外側に向かって、「工芸品?」って思うほどの細かいプリーツとか、どうかな。
これ、私がずーっと前から思っている「新品種の構想」なんですけど、どこかのブリーダーさんが実現してくれないものでしょうか。