自分が使った花材事典:キンギョソウ(白)

2020年1月5日

キンギョソウは、お稽古花にはしやすい花です。

生けやすいとか、扱いやすいという理由よりも、コスト的なことで入れやすいんです。キンギョソウ、とっても安価なんですねえ。

キンギョソウがなんで「金魚」なのか、私は知りません。多分、花のびらびら感が、金魚の尾びれの感じなのかな?と思ったりしますが、正確なところは分かりません。

私、キンギョソウと猫柳を組み合わせるのが好きだったりします。猫柳とキンギョソウって、要するに「猫と金魚」なんです。落語の「猫と金魚」も好きなので、猫金のカップリングがお気に入りです。
(こんな理由で猫×金の発注をする先生もあまりいないでしょうね)