自分が使った花材事典:フランネルフラワー

2019年5月31日

私は、結構好きな花材です。

世間的には、どんな印象を持たれているんでしょうね。私は、「ちょっと変わったヤツ」と思っていますが、分かりやすい形をしているので、「面白みの少ない花」とか思われているのかな? てゆーか、特定の印象を持たれるほど知名度高くないのかも。

↓一本だけの画像です。すらっとしてるでしょ。

独特の、テロンとしたやわらかさのある花弁です。フランネルフラワーの「フランネル」とは、生地のフランネルのことで、触ってみると分かりますが、本当に柔らかなネルみたいです。

↓茎には、起毛しています。

この起毛の感じも、なにやら温かみがあって、トータルでなんとも言えないやさしさのある花材です。

花弁の「フランネルっぽさ」が画像で伝わるかなあ……。

花の真ん中の部分の質感も面白いんですよ。

私、この花に触りまして、その触覚で「あっ、これはアレに使える!」と思いました。そこで、「アレ」にして二次使用してみようと思います。「アレ」の画像は、近いうちにアップします。(追記:本サイトにアップしました→フランネルフラワー(ドライ)

↓これ、最初はつぼみだったものが、後から咲いてきた花です。

白い花に、わずかに緑がさし、開き方も初々しいです。