麻紐

私はかなり良く使うツールです。意外にも今までアップしていませんでした。

麻紐(ナチュラル)

何のへんてつもない麻紐です。
私はこれを、枝と枝を留めるときに使ったり、ガーランドの芯にするのに使ったり、リースの引っ掛け紐にしたりなどして活用します。複数の大枝を輸送するときや、生け込みの最後に枝をまとめてひっくくるのにも使います。また、このブログで何回か画像アップしているように、空き瓶のリメイクをするときに使うこともあります。
でも、そんなに大量に使わないので、業務用を買ったりはしません。年に数回、100均で買う程度です。

私は、麻紐のナチュラルなテイストがなんとなく好きで、これをいけばな素材にしてやろうかと考えたことが何度もあるのですが、かつて作品に仕上げられたことは一度もありません。(いつも「麻紐を生けて、麻紐に見えたらダメでしょう」になってしまう)

花束をまとめるのに麻紐を使う人がいますが(もう滅多にいませんが)、私は紐ではうまく結べない派です。花束は輪ゴムでやりたいです。

花の仕事以外の、日常生活で麻紐を使うのは、新聞や、処分するダンボールをまとめるときだけなので、「一般的には、どんなことに使うものなんだ?」と思い、たった今、「麻紐 使い道」で検索をかけてみたところ、「ハンドバッグの作り方」というのが検索候補で出てきて驚きました。それを画像検索してみて、もっと驚きました。すごくステキなバッグを作っている人が山のようにいることを、今初めて知りました。

麻紐(カラー)

こちらの麻紐は、ラッピング資材として持っています。安っぽいリボンよりも、きれいな麻紐の方が似合うことは良くあります。