ブッダナッツ(ドライ)
花資材の問屋から買いました。
上代で、2個630円でした。私は仕入れ値で買っていますので、もっと安く買っています。
これは、特に目的もなく、資材屋さんに行ったときに、なんとな~く買ってきたような記憶があります。
安いのに、存在感があり、しかもエキゾチックな感じが演出できそうだったので、ちょっとストック用に買っちゃおう、と思ったんじゃなかったかな……。しかも、色が悪くなったりしないタイプのドライ花材なので、使いたくなるまで持ってよう、と思ったんでしょう。
一個の大きさが、結構あるんですよ。私の手と比べて見てもらうとわかると思います。
うしてよく見ると、どうもアケビっぽく見えます。「ブッダナッツ」って、たぶん「仏陀ナッツ」だと思うので、私は勝手に「インド産のアケビじゃないかな?」と思っていました。
しかし、今ネットでチョコチョコと調べてみたら、どうやらアオギリ科の植物のようです。(ぜんっぜんアケビ科じゃなかった)でも、インドに自生しているのは本当のようです。何ゆえ「ブッダナッツ」なのかも、分かりませんでした。ドライ資材としては、ポピュラーな実ものなので、もっと情報があるかと思ったのですが……。
私は、一度だけこの実を使って作品を作りました。床面に、ブッダナッツを二つとも直置きして、ブッダナッツで隠れるように置いた器に花を挿した単純な作品です。
しかし、見れば見るほど使い甲斐がありそうな素材なので、「あっ」とびっくりするような使い方があるんじゃないかと、現在も生け方を探し中です。
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