超ミニ籠類
※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)
各国のミニ籠類
すべて、同じ一人の方から譲り受けたものです。「たぶん、全部使ったこと無い」のだそうです。
これも役に立ちそう、これも使えそう、これ面白い、、、という感じで手元に取っておいたものがたまった結果、とのこと。わかるわ~と思います。
私が頂戴する前に、一回でも使ったらどうです、と言ってみましたが、
「結構です」
とのことでした(これもわかるわ~)。
タイトルに「超ミニ」と書いたように、画像の籠類は、すべてお人形の道具みたいな大きさです。花器としては、ミニアチュール用のサイズです。
半分以上が、外国のものです。バングラデシュとか、ベトナムとか書いてあります。すごくエスニックなミニアチュールでも生けましょうか。
生けることを現実的に考えると、すべて水が入れられないものなので、ちょうど良い落としを探してくる方が大変かもしれません。
壷型のものなどは、どうやら落としを入れられなそうなので、水のいらないものを挿すしかないようです。
たとえば……
ドライフラワーのラベンダーなどは、水がいらず、茎が細く、ナチュラルなイメージによく合って、ちょうど良いように思います。
↑器も花も、小さく軽いので、壁に吊るしてもいいです。
超ミニ背負い籠
私の記憶によれば、母にもらったお土産です。
どこのお土産だったか、もうわかりません。民芸品売り場みたいなところで買ったのでしょうか。
農作業の時に使う背負い籠の、ミニチュア版です。
↑謎の取っ手があります。これは、本物の背負い籠にもこういう取っ手があるのか、それとも「ここを壁にかけて飾れるよ」ということなんでしょうか。
籠なので、そのままでは水が入りません。何か落としになるものが無いかと探したら、
↑こんなビニール容器が取ってあったので、
はめてみたら、ギリギリアウトくらいの大きさだったのですが、やわらかいビニール容器なのをいいことに、一部をへこませて、無理やりねじ込みました。
↑はまったので、フレッシュなお花も生けられます!
(へなへなのビニール容器も役に立つものですね)
超ミニ竹つづら
これはどこかのお土産です。京都だったか鎌倉だったか、金沢だったか……そういう系の観光地のお土産でした。多分、小物入れなんだと思います。
超ミニサイズなので、着物を入れたりはできません。
上の項の籠類と同じく、このままだと水が入れられないので、落としを仕込んで水を入れるか、水の要らないものを生けるか、どちらかになります。
せっかく内側の柄がきれいなので、柄を見せる使い方ができると一番良いと思います。
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