フランネルフラワー(ドライフラワー)

2020年6月10日

フランネルフラワー(ドライフラワー)作り方

リースのポイントにでもしようと思って作ったフランネルフラワーのドライフラワーです。いけばな花材として買ったものを乾かした自家製ドライです。花首だけ乾かしました。

フレッシュのフランネルフラワーをドライフラワーにしました

一つ一つの花は、下のような大きさです。リースパーツとしては、なかなか大きめです。

フランネルフラワー(ドライフラワー)

自分が使った花材事典:フランネルフラワーの記事でも書いているのですが、私は、この花を触った感覚で、
「ドライフラワー、できる」
と思いました。それも、ものすごく簡単にいけるぞ!と思いました。触った感じが、なんだかシルバーツリーにそっくりで、シルバーツリーもあっけなくきれいなドライフラワーになったので、安易に「こいつもいけるだろう」と思ったのですが、私の安易さを超越する簡単さでドライになってくれました。

そんなことなので、フランネルフラワーのドライフラワー作成法など、画像付きで説明するほどではないのですが、せっかく画像があるので貼ってみることにします。

ドライ・フランネルフラワーの作り方

フランネルフラワーを、花首から切り落とします。

フランネルフラワー(ドライフラワー)作り方

この際に、花首の茎を少し残して切るようにします。これは、その茎の部分に、ワイヤーをかけるなどの細工をするためです。仕立ての方法によっては邪魔になるかもしれませんが、そのときには切ってしまえばいいだけです。

↓このくらい、茎を残しました。

フランネルフラワー(ドライフラワー)作り方

下のように、切った花首は、紙の上やザルの上に並べて乾かします。

フランネルフラワー(ドライフラワー)作り方

一週間ほど乾かすと、記事の一番上の画像のようなドライフラワーになります。
見ればお分かりのように、フレッシュの姿と、ドライフラワーの姿に、あまり差がありません。このように、分かりやすくパカッと開く花で、ここまで生の姿に近いドライフラワーができるのは珍しいです。リースなどに、装飾的に使うには、とても便利な素材だと思います。

茎を付けたままでもドライフラワーにできますが……

上の項では、花首だけのドライを紹介しましたが、フランネルフラワーは、茎も葉も、つぼみの部分も、すべて簡単にドライフラワーになります。なので、バラやスターチスなどのドライフラワーのように、どこにもはさみを入れず、丸ごと逆さにして乾かしてしまうことも本当はできるのです。
しかし、私が今回試したところ、どうもそのように乾かした場合には、あまり全体の姿が美しくないことが分かりました。

フランネルフラワーは、フレッシュの段階から、花弁に不思議なやわらかさがあります。このやわらかさが、乾いても損なわれない上に、水分をなくすとピンとした形が保たれなくなり、本当のフランネルの布のように、花弁が全部ベローンと下に下がってしまうのです。それだと、かえって「しおれている花」にしか見えないので、私は「一本まま」のドライフラワーにすることはやめてしまいました。(花首だけにして、リースのような土台のあるものにはめ込む場合は、花弁が「ベローン」にならないのでOKなのです)

いっそ、花弁無しのドライフラワーを作ってみた

花弁ベローンが良くないので、一本ままのフランネルフラワーをドライにすることはあきらめた私ですが、ふと、
「ベローンとカッコ悪いのは花弁だけじゃないか。だったら花弁をむしってしまって、ドライにしたらどうか」
と思いました。

↓で、作ったものがこれです。

フランネルフラワー(ドライフラワー)

怪しいし、面白いので、私としては気に入っています。
花の部分(花弁無いけど)だけに注目してみても面白いので……

フランネルフラワー(ドライフラワー)

この部分だけをリースに入れ込んでもいいと思います。