アルミパイプ

2020年4月29日

このアルミパイプは、まだ実際にいけばなに活用したことがありません。しかも、今後活用できるのかどうかも定かではありません。
じゃあ、なぜ持っているのかと言うと、展覧会作品をどうするのか考えているときに、なんとなく役立つかと思って買ってそのまんま……というやつなのです。

アルミパイプは、サイズ色々

アルミパイプは、ホームセンターや、ハンドクラフト店などで買えます。大体、金属素材のコーナーか、棒状素材などの「長いものコーナー」にあると思います。

サイズはいろいろあって、上の画像に写りこんでいるラベルを見ていただくと
「4×0.5×1m」
「3×0.5×1m」
などと書いてありますが、これはそれぞれ、
「直径4ミリ・厚み0.5ミリ・長さ1m」
「直径3ミリ・厚み0.5ミリ・長さ1m」
という意味です。

もっと太いパイプ、もっと厚いパイプも色々あるのですが、私は使うあてもなく買ったものですから、安くて扱いやすいものしか買う気がなく、細くて薄いものを選びました。

アルミパイプは、比較的安価

上の項にも書いたように、このアルミパイプを買ったときに、私は高いものを買う気がありませんでした。そういうつもりでいるときに、金属パイプを買うとすると、アルミ素材のものを買って帰る可能性は非常に高いです。

アルミパイプは、ステンや真鍮のパイプと比べるとかなり安いです。アルミとステンレスなんて、一見、「ほぼ同じもの」に見えたりしますが、同じサイズの素材の値段が倍くらいも違います。ちょっとやそっとの差でなく、圧倒的に安いので、安く済ませようと思ったらアルミの方が買いやすいです。

アルミパイプは、軽い

色々な金属素材のパイプを持ち比べたら、アルミが特に軽いということが明らかに分かります。
パイプ状素材の重量というのは、手持ちで素材を持って歩き回りたいときには、やはり軽いほうがありがたいものです。また、軽いと、高いところに設置するときや、何本か束ねて使うときにも便利なことが多いです。

もちろん、重くてしっかりした素材が頼りになる場合もありますが、何が必要かわからない状態で適当な素材を買うなら、軽いほうに手が出やすいです。

アルミパイプは、柔らかめ

アルミは、やわらかい素材です。私が買ったアルミパイプは、手で楽に曲げられます。売り場に並んでいたパイプの中には、実際に曲がってしまっているものがあり、私はまっすぐなものを選んで買ってきました。

あの売り場に並んでいたアルミパイプは、悪意を持って曲げられたものだとは思えません。多分、手にとって見たお客さんが、ちょっとした拍子にうっかり曲げてしまったのだと思います。そのくらい、簡単に曲がるのです。(私の買ったアルミパイプは細いので、本当に簡単にグニっといきます)

ということは、自分が曲げたいときには、いつでも苦労せずに曲げられるってことです。
鉄とかステンなどの金属素材は、造形素材として魅力的ではあるけど、プロの技術や道具が無いと、個人の家ではどうにも加工できないのが難しいところです。でも、アルミはその点、かなり素人造形家に歩み寄ってくれている素材と言えます。
家庭内にあるような道具と、ごく普通の「人力」で、アルミは切りたい・曲げたいという要望に応じてくれるのです。つまり、「ちょちょっと何かしてみたい」と思っていた私に、ぴったりの素材だったわけです。

 私は、アルミパイプが、安くて軽くて加工しやすいから衝動買いしました。
 実際にいじってみると、いかにも軽々しい感じで、扱い方によっては完全に安っぽくなるなと思いました。「安っぽい」に陥らせず、楽しく軽快に使えたらいいと思います。