寒冷紗

2020年4月23日

多分、ホームセンターで買ったものです。これは、ガーデナーにはおなじみのものですね。

上の画像は、折りたたんである様子でして、本当は大きな一枚のシートになります。ホームセンターや、大型園芸店で売っているもので、カットされた商品もありますし、ロールから「1m以上、10㎝単位でオーダーカット」みたいな商品もあります。
いずれにしろ、ガーデニングの必需品として、どこでも売っている資材です。また、黒だけでなく、白の寒冷紗もあります。

寒冷紗とは、遮光、暑さ対策、寒さ対策、防虫、などの役目を持ったガーデニング資材です。
ビニール素材で編んだ遮光幕みたいなもので、ハウス栽培のように、植物をこれですっぽり覆ってしまうと、直射日光を避け、風も当たらず、霜にも当たらず、虫も付きにくい(網目の隙間があるので、100%は防げません)という効果があります。
家庭用のガーデニング資材としてだけでなく、農家の生産資材としても使われているものです。

↓寄ってみると、こんな感じです。

大体、どんな構造のものか、上の画像で分かってもらえると思います。

私はこれを、いけばなのために買いました。いわゆる「異質素材」として使うためです。
寒冷紗は、コストが安く、軽く、畳めて、潰せて、面になり、塊になり、やろうと思えば線にもなり、加工が簡単という、いけばなの素材としては、非情にありがたい要素を多く持っています。

この寒冷紗は、買ってから10数年経っていますが、まったく劣化の兆しも見えません(いかにも劣化しそうな素材に見えるんですが)。10数年のうちに、10回以上は花仕事に使ったと思いますので、もうとっくに元は取っていると思われます。