管理人が暮れに生けた正月花 2種類
私が暮れに生けた正月花の画像を、記録用に貼っておきます。
うちの本サイトは、12月に入るあたりから、正月花関連の記事にアクセスが増え始めます。どうも、管理人自身がどんな花を生けてるものかという興味を持って見られている気配があるので、一応画像を出しておこうと思います。
2作あって、一つは誰でも簡単に、お金もかけず、かなり適当で生けられるもの。もう一つは、だいぶ極端ないけ方なので、一般家庭向きではないもの、です。
1円もかけず、ありあわせの花材と器で、ただ挿しただけの正月花
これは誰にでも、子供でも生けられる正月花です。
器は、キレートレモンの空き瓶です。それに、下のような飾りゴムを付けました。
↑これは、和菓子の箱かなにかについていたものです。お赤飯の箱だったかもしれません。これを、キレートレモンの空き瓶の口に巻きます。
私は、空き瓶のスクリューの部分が見えるのが嫌いで、よく麻紐とかリボンとか巻いてしまうのですが、お正月花なのでたまたまあった紅白のゴムを使いました。このゴムが無かったら、水引を巻いたかもしれません。
で、ここに、実家の庭から切ってきた千両をざくっと挿します。
いい加減正月花なので、瓶の中の茎は突っ込んだままで特に整えていません。
5分生けられるお気軽正月花です。
空き瓶と、実家の庭の千両なので、まったくコストがかかっていません。
草月流本部でいけました(普通の家向きではありません)
こちらの作は、草月流本部の教室で生けたものです。なので、「実用的」な目的で生けていません。景気よく生けちゃえ、わーい、くらいのテンションで作っています。そして、ご理解いただきたいのは、「お手本画像」ではない、ということです。ただの、「実作の例」です。
広げすぎだろオイ!という感じですね。
幅が……90センチくらいですかね。ということは、草月展で言うと、A席になってしまいます。我が家の狭い玄関には飾れませんです。
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