積木小:白・黄・緑(草月流花器)

2021年7月1日

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)

積木小 三種類

こちらの花器→積木大・赤の色・サイズ違いです。白・黄・緑が一個ずつあります。

草月会館のショップで買いました。
「積木小」は、「積木大」と同様に、正三角形の三角柱になっています。かなり小さくて、三角の一辺は約7cm、高さは約15cmです。この大きさは、「たっぷりめに花を入れられる小花瓶」としては優秀な大きさだと思うのですが、なにしろ「正三角形」が個性的過ぎて、一般の家庭で気軽に使える花器とは言えないと思います。

この正三角形、非常に曲者でして、角度が急なので、なんだか「さりげなく放り込んだ花」が似合いません。角度60度って、花瓶のフォルムの中にあるとこんなにとがってるんだなあと思い知らされます。
じゃあ、角のところじゃなくて、面のところを正面にしてみようかと思ってトライすると、ただの四角いベターっとした面の強さだけが目に付き、「強いのに面白くない」という、最悪の器に見えることもあります。

要するに、「ただの花瓶」として使うのは得策ではないのです。シンプルな幾何学美に呼応する花を発想して、それを生けるのがふさわしい器です。

と、はっきり分かっているにも関わらず、私はよくこの器に短く切ってしまった枝や花を適当に放り込みます。うちには、いつも「切ってしまって、今は使わないけど温存しておきたい花材」がありますし、そういうのを放り込みやすい大きさの器なんですよね~。

積木を組み合わせてみる

せっかく同シリーズが複数あるので、組み合わせのパターンを考えてみました。

例えば、二つをくっつけて置いてみる。

↑ツートンカラーの菱型花器、みたいになります。

三つ使うなら、それぞればらばらに置いてもいいし……

くっつけて置くなら、色々なくっつけ方ができます。

↑三つで大きな三角形を作るようにする場合、真ん中の花器が無いところに落としを入れれば……

四か所すべてに花を挿せるようになります。

積木大との組み合わせの例も貼っておきます。

紅白で、お祝い目的の花も生けられそうです。
うちには「積木小・赤」が無いので、色違いの大小の組み合わせになってしまいますが、同じ色だったら、もっと一体感のある「くっつけ置き」ができるでしょう。