片口

2020年4月3日

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)


作家ものの器なのですが、作者を忘れてしまいました‥‥。値段も、あまり覚えていなくて、確か3500~6500円の間です。

私は、片口という器は好きなんです。花を生けることとは関係なく好きなんですよね。なぜだか自分でも分からないのですが、全体の均衡を破る「口」の存在が好きなのかもしれません。

手に馴染む、いい大きさと肌触り。一度も食器利用せずに花を生けてしまいましたが、一回は食卓に乗せればよかったと、後になってから思いました。

↑底の部分です。下の方にマークが入っているのが分かるかと思います。ちゃんと調べれば、作家さんの名前が分かるかも。

とても気に入りの器なので、思い切り自分らしく生けてみました。小さな器ですが、高さ1m以上の作品に耐えられる器です。
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【花材】トクサ