佐倉草ぶえの丘バラ園(千葉県)

2021年9月1日

佐倉草ぶえの丘バラ園とは

佐倉草ぶえの丘バラ園は、千葉県佐倉市にある公共施設「草ぶえの丘」内にあるバラ園です。
「草ぶえの丘」は、キャンプ場や、アスレチック、小動物園や、農業体験見本園などがあり、家族連れやカップルのほかに、学校のクラブ合宿とか、子ども会の遠足などによく利用されている施設です。

その中でバラ園は、「草ぶえの丘」の中でも、開花シーズンには「園の目玉」と言える一角です。春と秋のバラシーズンには、草ぶえの丘を通る路線バスは、バラ苗を抱えた人で混み合います。

バラ園は、ゆっくり観察したり、写真を撮ったりしながら見ていくと、2時間くらいはかかります(1品種ずつ、本格的に撮影していくような場合は、もっとかかる)。しかし、特にバラを見ようとは思わずに、ただただ散策するだけなら、1時間もかからないくらいでしょうか。

バラ園内を歩くときは、園の入り口でもらえる入園パンフのエリア番号順に見ていくと分かり易いです。

佐倉草ぶえの丘バラ園は、原種系がたっぷり

草ぶえの丘バラ園は、千葉県内でも、一般の人にはあまり知名度が高いバラ園とは言えません。
しかし、原種とオールドローズが充実し、起伏のある地形を利用したユニークな園は、ローザリアンにはよく知られています。

特に、原種系の充実度は国内でも屈指であり(世界的にも屈指かもしれません)、この園でしか見られない品種も多いです。

佐倉草ぶえの丘バラ園のスタッフは優秀!

バラ園内のバラには、一株ごとに品種名が付いていますが、それ以上の詳しい説明は特にありません。しかし、もしも、
「この品種についてもっと知りたい」
と思ったときに、近くに園のスタッフがいたら、聞いてみるといいです。

草ぶえの丘バラ園は、NPO法人バラ文化研究所と、バラを愛するボランティアの手で管理されていて、バラの知識が豊富なスタッフさんが園に常駐しています。
バラの栽培管理作業をしている方や、見回り担当スタッフらしき方を見つけたら、バラに関する質問をしてみると、明快に答えてくれます。また、自分の家のバラ栽培の悩みも、相談すれば聞いてくれます。

株数・品種数など

佐倉草ぶえの丘バラ園に栽培されているバラは、品種約1050種、総株数約2500株。
園の面積は、約13,000平米。

佐倉草ぶえの丘バラ園の成り立ち

佐倉草ぶえの丘バラ園は、元はローズガーデン・アルバ(ボランティアの手で維持されていたバラ園だった)という、別の場所にあったバラ園からの移植株のみが栽培される園でしたが、現在では、多方面からのバラ苗の寄贈により、2500株ものバラが咲き誇る園に成長しています。

アクセス・その他

  • バス……佐倉市コミュニティバス内郷ルートで、「内郷地区循環ルート」に乗車して「草ぶえの丘」で下車。乗車時間は15分程度
    ※内郷ルートには、草ぶえの丘を経由しないルートがあり、地元外の人間には一目ではわかりにくいです。運転手さんに「草ぶえの丘、行きますか」と確認するのが確実です
  • 150台停められる無料駐車場があります。駐車場が「満車」になっていることはめったにないですが、心配なら、草ぶえの丘に問い合わせてみると良いでしょう→公式サイト
  • 開園時間……9:00~17:00(入園は16:00まで)