自分が使うかもしれない花材事典:仏手柑
これ、知人の家の仏手柑です。
手が「ぐー」の仏手柑になってますが、「こういう品種」ではありません。なぜか、毎年うまく開いてくれないそうです。
私は、この仏手柑に、ぐわっと開いた実がなったら、「最低でも1個はくれる」という約束を取り付けています。なので、よそ様の実物でありながら、「良い実がつかないかな~」と待っているのです。
展覧会などで見かける仏手柑は、かっこよくて大きいのは、1個1万円ほどもすることがあります。
砂糖漬けか何かにするもので、もっと小さくて安いのが売っていることもありますが、関東ではほぼ手に入らず(ものすごく稀に、デパ地価にあります)、楽天市場でものぞいてみるのが現実的な方法です(東京では)。
しかし、仏手柑の「開きが悪い」のは、一体どうすれば改善されるのでしょうね。
素人の作る実物は、「実付きが悪い」「甘い実が付かない」などの難点があるものですが、「開いてくれない」というパターンがあるとは……。
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