自分が使った花材事典：孔雀草（白）
孔雀草で一番ポピュラーなのは「白」なんですが、意外と「白」をアップしていませんでした。（うちのブログでよくあるパターン）
もっと花が開いてから撮ってもよかったかな……。
孔雀草は、キク科ですので、一つ一つの花の顔は明らかに「菊一族の顔」です。とてもかわいい花です。
生ける側として思うことは、孔雀草は丈も横幅も大きいのに、それほど値段が高くないのがありがたいです。大きいアレンジ、いけばなの花材にすると、コストが抑えられます。
大きいと、大きいだけ花数も多いです。枝全体に花がつくところが良いですね。
一本の嵩というか、姿はこんな感じです。
山みたいに、真ん中が高くて、そこからすそに広がる形です。
この大きさ、形を生かしていけられるのはもちろんなんですが、フラワーアレンジメントだと、短く切って、大量の小枝にする場合もあります。
これ一本で、オアシスを埋める花材がたっぷり取れます。