2018年版 花の情報局の自由研究:スイカを食べて、スイカを植えよう その3
前の記事の続きです。
水栽培の芽がどんどん伸びる
基本的には、すべての西瓜の芽の写真を毎日撮ってあるのですが、芽が出て一週間ほどもたてば、一日ごとの写真にはそんなに差がありませんので、このあたりからは飛び飛びの日付で画像アップします。
7月19日。水栽培。
芽が二本とも同じ長さになってきました。
土植えの芽を、総とっかえ
7月23日。土植え。
前の記事から見てくださっている方は、「あら? 丈が縮んでる!」とお思いになるでしょう。
実は、先に出ていた3本の芽は、なんだかヒョロヒョロしている……と思っているところに、第ニ陣の芽が出てきて、なぜか第二陣の方がしっかりしていたため、第一陣の三本をすべて抜いてしまい、第二陣を育て始めたのでした。
このような、紆余曲折があったときには、紆余曲折の内容を、順序だてて書くと、研究をボリュームアップさせることができます。順風満帆な栽培の様子だけを書けばよいというものでもありません。
土植えと水栽培を比較
この時点で、土植えと水栽培を比較してみますと、育ち方の違いがさらに浮き彫りになります。
7月24日、水栽培。
7月24日、土植え。
土植えの健全性がすごい! てゆーか、水栽培の不健全性がすごい!! これは、日照の違いだと思います。植物にはお日様が必要なのですね。
というわけで、圧倒的に土植えの方が西瓜がシアワセそうなので、水栽培はここまでにして、土植え一本にしぼって観察していくことにします。
本葉が出てきた
土植えの西瓜の、本葉が出てきました。
かわいいですね~。
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