よそ様からもらって来ました
↓これを、よそ様からもらってきました。
これ、タンポポの綿毛です。
この記事→自分が使った花材事典:タンポポ にも書きましたが、私はタンポポ大好きです。
好きなので、ベランダの鉢にタンポポが飛び込んできて生えだしたら、歓迎してやろうと思っているのですが、意外にうちには来てくれません。
うちは、マンションの5階ですが、まったく雑草が飛び込んでこないということもありません。余計な雑草は飛び込んでくるのに、こっちがお待ち申し上げているタンポポさんだけは来てくれないというのは……嫌われているのでしょうか。
待っていてもだめなら、こっちから迎えに行こうと思い、あるお宅から画像の種をもらって来ました。タンポポの種をくれといったら、
「あんたは本当に変わっている」
といわれましたが、好きなものはしょうがないです。
見事芽がでたら、絶対に抜かずに大事にします。
「タンポポを抜かない」というのは、実は私の通っていた高校の非公式ルールでした。
中庭で草取りをするときに、ほかの雑草は抜くけど、タンポポだけは抜かないことになっていました。これは、用務員さんが定めたルールで、完全に彼の趣味というか、思いつきだったのだと思います。
タンポポを残すルールは、何年も継続しているうちに、中庭にタンポポ畑を出現させました。
あれは、なかなか良いものでした。
私が「タンポポに鑑賞の価値あり」と思うようになったのは、あの中庭が起源なのです。
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