自分が使った花材事典:コチア
コチア、大好きです。

初めて見たのは、雪景色みたいに作ったクリスマス用のアレンジメントでツリーのように使われたものだったので、こんな、クリスマス花材に都合の良いものが存在していいのかと思いました。
コチアは、切り花としては、年末ごろによく流通します。クリスマス需要を見込んでのことです。しかし、コチアは冬にだけ白くなる植物ではないので、真夏でもこの姿で流通させるのは可能です。

樹木に雪が積もったように見えるので、「スノーツリー」と呼ばれることもあります。

一つ一つの葉っぱは、なんかモコモコポコポコしていて、かわいいです。葉っぱがたっぷりだと、ボリューム感も出せます。
樹氷のような冷たいイメージがありながら、触るとちょっとほわっとして、むしろ温かみを感じる手触りです。
今頃アップしていますが、このコチアは12月上旬頃に入手したものです。でも、今も目の前に、スワッグになったものがぶら下がっています。
つまり、コチアはドライになります。
というわけで、「管理人のストック花材」カテゴリにも登場予定です。
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