自分が使った花材事典:スターチス(紫)
なぜこれをアップしていなかったのか、全くわからない。
とっくにアップしたと思っていたのか、画像を撮るような花材と認識していなかったのか……いずれにしろ、スターチス紫さんには失礼しました。
まあ要するに、ありきたりの花材です。
スターチスと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、この紫スターチスだと思います。もっと淡い色の紫もあって、濃いのと淡いの二色を混ぜてもきれいです。
葉っぱみたいなビラビラのついた、独特の茎です。「これは、葉っぱとみなすべきなの?」と、子供のころから思っています。
↑おなじみの、カサカサしたこのままドライフラワーになる花です。しかし、厳密に言うと、上の画像の状態では、まだ花は咲いていません。花は、まだつぼみ状態です。よく見ると白いぽつぽつがあるのが、スターチスのほんとの花のつぼみです。
紫の部分は、ガクだか苞だかなんでしょう。
花が咲くと、下のようになります。
きれいですね。
この白い花の咲いている状態が、一週間弱くらいでしょうか。(もっと短いこともあります)
白い花は、紫のカサカサの中から現れて、しぼむと紫のカサカサの中に消えていきます。なので、白い花が終わった後も、茎や葉っぱが黄色くならなければ飾っておけます。
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